だだ商店のこと
「日常に小さなスペシャルを」をモットーに、そして“スーパー”スーパーマーケットであることを野望にしたお店。スタッフが全国津々浦々から探し出してきた食材や生鮮、自社栽培した農産物、そして惣菜などを販売しています。
真っ当な素材、製造工程から生まれたプロダクトが持つ本質的な美味しさや、価値観を変えさせられるような食品の存在、力のある調味料には料理の局面を変える力があること、そして食材の価格の意味(広く売られている食品価格の異常なまでの安さ、その価格で販売できることの背景は?)といったことに、腑に落ちてもらえたのなら、きっと豊かな未来が待っているはず。「食べることは生きること」と書きましたが、言い換えるなら「食を選ぶことは生き方を吟味すること」となるのかと…。
だだ食堂のこと
食べ心地・飲み心地・居心地。3つの心地の良さを徹底的に追求した食堂です。
メニューありきではなく素材ありきの料理。料理人都合ではなく、季節や畑という自然の都合から生まれる料理を理想としています。私たちが育てた野菜や麦、お米も糠も余すことなく使っています。
「食べることは生きること」なはずなのに、食べたもののせいで(胃がもたれたりして)生きづらくなった…では本末転倒ですよね?美味しく楽しく食べられて、次の日には胃腸が楽できちゃうような食事こそ、本来の“美味”なのだと考えています。
だだセラーのこと
同じ銘柄のワインでも、年によって味わいはさまざま…というのは皆さんもご存じの通りですが、とある銘柄のとあるヴィンテージのワインを、今日飲むのと10年後に飲むのでも全く違う味わいがあります。それは、ワインが成長したからなのか、それとも飲み手である私たちが変化しているからなのか…。答えは当然のことながら、両者が変化して10年後を迎えているから。ワインの成長や私たちの心境の変化、そんなことを考えながら飲むのも、ワインの醍醐味の1つなのだと思います。その醍醐味を皆さんにも体感していただくべく、だだセラーには数多くのワインを複数のヴィンテージでご用意しています。代表オータの気合・確信・酔狂が満ち溢れたセラーには、10年先ないし20年先を見越した、世界がビックリしちゃうような内容&本数のワインが…。